【DリーグROUND2レビュー】絶対にもう一度観たくなる!ダンサー視点の解説・感想

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DリーグのROUND2(1/24)が終わりましたが、

  • 各ショーの「ここが見どころ!」「これが高得点の理由!」ってのが知りたい
  • 各チームの特徴・ダンスジャンルを教えて欲しい

という方に向けて、全9ショーをわかりやすく徹底解説していきます

なび
なび

この記事とともに、ROUND2のアーカイブを見ると楽しめるようになってます!

 

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DリーグROUND2の順位・結果まとめ

まずは、数字から。

ROUND2の順位はこちら⤵︎

<ROUND2順位表>

  1. エイベックスロイヤルブラッツ
  2. フルキャストレイザーズ

  3. セガサミールクス
  4. カドカワドリームズ
  5. コーセーエイトロックス
  6. サイバーエージェントレジット
  7. セプテーニラプチャーズ
  8. ユーセンネクストアイムーン
  9. ベネフィットワンモノリス

順位は違いますが、上位4チームは開幕戦と同じメンツです

 

▼そして現在の「Dリーグ合計順位」がこちら。

順位チーム名勝ち点
1位セガサミールクス18
2位エイベックスロイヤルブラッツ17
3位フルキャストレイザーズ17
4位カドカワドリームズ16
5位コーセーエイトロックス12
6位サイバーエージェントレジット9
7位セプテーニラプチャーズ9
8位ユーセンネクストアイムーン6
9位ベネフィットワンモノリス4

だんだん差が開いてきましたが、上位4チームが競っている状況です。

なび
なび

チャンピオンシップは「上位4チーム」が参加できるので、これからも要チェックです。

 

【DリーグROUND2】全9チームのショーをやさしく解説

ROUND2の特徴はこちら。

  • 小物を駆使したショー
  • ストーリー仕立ての展開

なんと、椅子を使ったショーが3チーム。

そして独特なストーリーで進んでいくショーが多めでした。

なび
なび

詳しく解説します!各チームをおさらい!

 

①KADOKAWA DREAMS(カドカワドリームズ)

2000年代生まれと若いダンサーが集結した「ドリームズ」

今回はおそらく「ハイスクールライフ(いじめ?)」というストーリ仕立て。

主人公は、冒頭でセンターのLENA(日本とギニアのハーフの18歳)です。

  1. LENAが仲間外れにされ、しょっぱなでステージから消える
  2. そこからずっと7人でのダンス
  3. 最後は仲良くなる。8人で圧巻のユニゾン(=集団で同じフリを踊ること)
なび
なび

わかりやすいストーリーですが、ドリームズの奥深さを突き付けられました。

 


ジャンルでいうと、「HIPHOP」「JAZZ」などを混ぜていました。

とにかく前回と比べて、テイストが変化しすぎていて衝撃

衣装も高校の制服を模したもので、ひとりひとり違っているのもGOODでした。

▼音楽は、ROCKとHIPHOPが融合した音楽を作る(sic)boyです。

なび
なび

若者が踊る、若者ならではの表現が詰まったショーでした。

  • わかりやすいストーリー仕立てのショー
  • 一人一人違う独創的なファッション
  • 表現の引き出しの多さ

 

②Benefitone MONOLIZ(ベネフィットワンモノリス)

「モノリス」は、「VOGUE(ヴォーグ)」というジャンル中心のチームです。

開幕戦はなんと最下位。それを踏まえ、テイストをガラッと変えてきました

今回は「バーレスク」というジャンルを披露しました。

「バーレスク」とは?

1900年代頃からアメリカで発展していった”オトナ”のダンス。色気を全面に強調するダンスや、衣装を焦らしながら脱ぐストリップで観客を楽しませる。キャバレーや酒場で行われる。
バーレスクが流行ったきっかけは、2010年に公開したハリウッド映画『バーレスク』です。

リーダーの「Elina Mizuno」は、映画の主人公アリの髪型にするほどのガチ。

動画を見ればわかりますが、再現度がすごいです。
なび
なび

ショーで使われた楽曲も、この『Show Me How You Burlesque』です。

また、モノリス唯一の男性メンバーである「Ken」が目立っていました。

彼の中のテーマは”紳士”だったらしく、セクシーさ全開の中でショーを引き締めるいい役割でした。

  • 「バーレスク」の世界観を再現したショー
  • モノリス特有の「VOGUE」を混ぜた振り付け
  • 10cm以上のハイヒールで踊る激しいダンス

 

③CyberAgent Legit(サイバーエージェントレジット)

「レジット」は、あらゆるジャンルができる「フリースタイルチーム」です。

前回とはガラッとテイストが変わました。

ごりごりに90年代のストリートな雰囲気に、いわゆるHIPHOP」というジャンル中心で踊りました

メンバーの中では、この4人が得意としているジャンルです。

  • SORA
  • Kotori
  • TRACEY
  • KAI→


そして何と言っても、SHOSEIの「1990」のソロが完璧でした。

1990(ナインティー)とは?

ブレイクダンスの最難関レベルの大技。
逆立ちしながら片手で回り続る動きです。SHOSEIのすごさは、それを二連続やった後、締めのフリーズまでキメる点。そして全てに音がマッチしている点です。


ラスト付近の、全体で踊るフリが揃いすぎ。とにかくかっこよかった。

このチームの、「自分らのスタイル」を一切変えずに貫く感じが本当に素敵です

▼ちなみに音楽はこちら

  • ストリート感溢れるファッション・音楽
  • HIPHOP中心のダンス
  • SHOSEIの完璧なソロ

 

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④SEGA SAMMY LUX(セガサミールクス)

「ルクス」は、EXPG(EXILEが作ったダンススクール)から選抜されたチームです。

今回のコンセプトは「大人でセクシーでモテ男」

メンバーのルックスを生かした、かっこいいダンスでした。

EXILEということで、エンタメ性(一般人が楽しめる)のあるショー作りが非常に上手です。

ルクスが高得点な理由は二つ。

  • 大きいステージ向けの迫力のあるダンス
  • ジャッジに合わせたショー設計
なび
なび

もう、とにかくわかりやすい!

 

印象的な音にダンスをハメており、見ている側の満足感がすごい。

ゲストジャッジの二人(MIHO BROWN・青山テルマ)が満点(20点)を出しました。

逆に、前回の爆発的なショーに比べたら印象は薄い。レギュラージャッジがこの点数なのは納得かも。
  • ダンサーというより”アーティスト”な雰囲気のショー
  • とにかくわかりやすく楽しみやすい踊り

 

⑤SEPTENI RAPTURES(セプテーニラプチャーズ)

「ラプチャーズ」は、全メンバーがあらゆるジャンルを得意とする「オールスタイルチーム」です。

今回は監督Akihicのスタイルが存分に映し出されたショーでした。

なび
なび

Akihicは、あらゆるダンスジャンルを混ぜて踊り、細かい音を取るのが上手いです。

  • HIPHOP
  • HOUSE
  • POP

などあらゆるジャンルを踊っていました。

前回は円陣で終わりましたが、今回は円陣での始まり

開幕戦の”続き”でスタートしています。

「ビートボックスのサウンド」と「細かい音を表現するのが得意なメンバー」が絶妙にマッチしていました。

なび
なび

マスクをつける/はずすで展開が変わったのも面白かったです。

  • ストリートダンス全開の振り付け
  • 環境に優しいアップサイクル作った衣装
  • ダンスとサウンドのベストな相性

 

⑥FULLCAST RAISERZ(フルキャストレイザーズ)

「レイザーズ」は、「クランプ」に特化したチームです。

ROUND2のコンセプトは、ギャングの抗争です。

「WOLFS」と「COLORS」という二つの党派が闘います。

WOLFS(ウルフズ)COLORS(カラーズ)
REOSOULJA TWIGGZ
KTRINFINITY TWIGGZ
NAOKID TWIGGZ
TINY TWIGGZBABY TWIGGZ
クランプは”怒りのダンス”と呼ばれます。LAの犯罪が多い厳しい環境の中で生まれました。暴力をせずに、その代わりの手段として生まれました。
なび
なび

攻撃的で熱量溢れるダンスなので、「ギャングの抗争」というコンセプトははベストマッチです。


さらに今回は、ブレイクダンスができるREO・NAOが出演。

特にREOは、世界で初めて「ダブルエアー」という技を成功させたブレイクダンサーです。

これにより、目まぐるしく激しいショーになりました。
  • 二つのギャングの抗争というわかりやすいコンセプト
  • ど迫力のジャンル「クランプ&ブレイクダンス」
  • やっぱり筋肉がすごい

 

⑦avex ROYALBRATS(エイベックスロイヤルブラッツ)

「ロイヤルブラッツ」は、新しいHIPHOPスタイルの「SWAG(スワッグ)」が中心のチーム。

毎試合、メンバーの一人が”主人公”になり、ショーが披露されていきます。

ROUND2は、18歳の「Ako」です

このショートムービーの”続き”を、ROUND2で披露しました。

ショートムービーのタイトルは『小さい子供の夢』。マイケルジャクソンに憧れて、5歳からダンスを始めたAko。リスペクトを込めて、ファッション・音楽・ダンスとマイケル全開です。
 
  • マイケルジャクソンをアレンジした楽曲
  • 世界最先端の振付を作るRIEHATA

この二つの要素が組み合わさり、非常に新鮮で、クリエイティブなショーでした。

ちなみに楽曲では、RIEHATA自身がメロディーを作りボーカルもしたそうです。

  • Akoが主人公のストーリー性
  • マイケルジャクソン×RIEHATAのフレッシュな掛け合わせ
  • メンバーのチームワーク

 

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⑧KOSE 8ROCKS(コーセーエイトロックス)

「エイトロックス」は、ブレイクダンス専門チームです。

今回の、ショーのコンセプトは「和」

  • 歌舞伎役者のようなメイク
  • 笠をかぶり、職人風の衣装
  • 和風テイストの楽曲

徹底的に日本チックにしていました。

なび
なび

コロナ禍という情勢も含めて、マスクもつけていますね。


エイトロックスは「FOUNDNATIONファウンドネーション」という既存のチームが母体なので、集団技の質が非常に高いです

人の下をくぐったり、メリーゴーランドのような動きをしたり。

構成(立ち位置、移動)もかなり凝っていました。

カメラワークが微妙でしたが、リーダーISSEIの中盤のソロも見どころです(FR SQUAREで見るのがオススメ!)

  • 「ブレイクダンス×和」というコンセプト
  • リーダーISSEIのソロ
  • 複数人でおこなう独特な集団技

 

⑨USEN-NEXT I’moon(ユーセンネクストアイムーン)

「アイムーン」は女性だけで構成されるアイドルチームです。

ROUND2のコンセプトは「自分らしく生きる」

女の子に勇気を与えてくれるようなショーにしました。ここもストーリー仕立てで、MVを見ているような感覚でした。

  • 椅子
  • 電話
  • 雑誌

など、どのチームよりも小物を駆使して、ショーを進めていました。

一番の見どころは、椅子を倒すシーンです

エンターテイナージャッジ二人が高得点だったのは、ここだと思います。

しかし、ダンサージャッジの点数が低くて結果は8位。

「監督Ruuが要求するもの」に対して「選手のスキル」が追いついていない印象です。Dリーガーはみんな上手いからミスをしたら得点的にはかなり痛手になっちゃう。
なび
なび

個々のダンススキルに差があるけど、成長していく姿も追っていくと楽しいですね。

  • 椅子をうまく駆使したショー
  • 集団で魅せるスタイル
  • メンバーのルックス(かわいい)

 

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